婦 人 の 会


                        当分の間、中止といたします。

                     
「有志による祈りの会」                       
                     
                          
                             

婦人の会のお誘い           
                                        岡田 宜子
  三月第3日曜日、声をかけていただいて初めて婦人の会に出席しました。
礼拝後、内心緊張しながら2階の集会室へ上がっていきましたが、
婦人の会 大先輩の皆様に暖かく迎えられ、和やかな雰囲気の中で、
ひと時を過ごすことができました。
  四福音書対観表を横に 十時先生のお話を伺いながら、学生時代の 「 聖書 」 や
「 キリスト教概論 」 の授業を思い出しましたが、今回は試験も成績もなし、
楽しく参加できそうです。 婦人の会とはいいながら、男性の方も出席されるとのこと。
春風 ・薫風 etc. ・・・ 参加する方がどんどん増えて、婦人の会に新しい風を吹かせ
ましょう。

             

2011年 9月の婦人の会例会報告
 17日(第3主日) 礼拝後 〜
 「 イエスの生涯 」 < エルサレムに入る >
  最後のエルサレム入りについて四福音書が記しておりこの日から受難週が
始まる。エリコを出たイエスはオリブ山のふもとのベトファゲとベタニアの近くから
二人の弟子を遣わして子ろばを用意させ、その子ろばに乗ってエルサレムの
門に入られた。これはザカリヤ書9:9に記された王メシヤのエルサレム到来の
様である。群衆は過越祭のためエルサレムに来ていた多くの人々も加わって
エルサレムに入るイエスにホサナ・ホサナ(今救いたまえ)と叫んで熱狂的に
歓迎した。 ヨハネ福音書は途上のベタニアでラザロを死から甦らせたこと、
ナルドの香油を注がれたことを記し群衆の熱狂がラザロの出来事を知って
いたためと言う。 ナルドの香油は他の福音書では受難週の出来事としている。
ルカ福音書はオリブ山中腹からエルサレムを見渡してこの都のため涙を流して
嘆かれたと記している。
2011年 7月の婦人の会例会報告
7月17日(第3主日) 礼拝後 〜
 「 イエスの生涯 」 < エルサレム途上エリコにて >
  ガリラヤ地方からエルサレムに向かうにはエリコを通過することになる。
その町で主イエスは二人の疎外された人に救いを与えられた。
盲人の物乞いバルティマイと嫌われる者の徴税人の頭ザアカイである。
バルティマイは通行人から金銭の憐みを受けていたが、イエスに願った憐みは
目が見えるようになることだった。ダビデの子イエスよと呼びかける彼はイエスが
メシアであることを認め、救いを与えることができるお方であると信じている。
イエスは「 あなたの信仰があなたを救った 」と言われた。ザアカイは背が低かった
のでいちじく桑の木に登ってイエスを見ようとしていた。イエスの方から声を掛けられ
その日ザアカイの家に泊まられた。ユダヤ社会では徴税人の家に入ることはない。
しかしイエスは 「 今日、救いがこの家に来た 」 と言われた。
     ( 出席者が多数、盛会だった、出席11名、内男子1名 )